最後の職漁師

皆さん、こんにちは。

こちらは、少し雲が広がりましたが、風のない秋らしい一日となりました。

月も小さいので、こんな日は釣りに行くに限るのでありますが、日曜日は大河ドラマを觀ないといけないので短時間勝負となりそうであります。



あまり釣りに感けてばかりも居られないのが、マスオさん（ほぼ）のツライトコロであります。



さて、今日は　「日記帳」　の話。

昨晩、久しぶりに櫛田川キャンプをば。

目的は「２０２０アマゴ受精卵放流」の為であります。

仕事を休ませて貰って、昼過ぎに画伯をピックアップしたらGO。




道中の色鮮やかな紅葉を見るたびにストップしていたら、テン場到着が４：００ごろに。

　秋であります

さっそく、焚き火を開始。

　夕餉の支度

まずはビールで喉を潤したら、お腹が空くまで迷人戦を。

　一勝一敗

日が陰り始めたら急激に寒くなってきました。

焚き火で暖を取りながら客人が来るまで横になります。




９時を回った頃モンタナさん、登場。

　あら煮を食す

湯豆腐を作ったりして、相変わらずのシェフぶり。

私はモンタナさんが持ってきた焼酎に変えて一口飲んだらバタンキュー。

この後わいちんさんとアマゴンゾウさんも襲来してきたのですが、シュラフから出られず。

挨拶もせずにウトウト・・・。

寝ながら朧げに談笑を聞いていたのですが、「この人達はいつになったら寝るのだろう？」と言うくらい話が弾んでおりました。

アマゴンゾウさんがシュラフに入った時間は手元の時計で３：００。

元気であります。




６：００起床。

熾に薪を足して寒さを凌ぎます。

７：００に全員集合して養魚場へ卵を受け取りに。

　可愛い

いつものようにAチームBチームに別れて放卵を。

　そーーっと

三箇所ほど撒いて林道まで降りてくると、山はそろそろ冬の気配が。

　枯れ葉よ～

しばらくしてAチームと合流。

　秋はこいつも

今年も恒例行事ができて安堵するのでありました。

いつも夜は寝ていてばかりで、遠くから来てくれるわいちんさんには申し訳ないのですが、来年も同じコトが出来たらなぁと思います。




帰りにアマゴンゾウさんにお昼ごはんを奢ってもらいました。

　ふる里

今回、寝ていた私が覚えたアマゴンゾウさんの為になる唯一のハナシは、　「”伊勢うどん”という言葉を初めて使ったのは永六輔さん」　なのだとか。

さすが、キンミヤ教の教祖は博識であります。