最後の職漁師

皆さん、こんにちは。

こちらは、昨晩の楽天イーグルスの優勝が決まる頃から雨となりまして、朝方まで降っておりました。

雨が上がり昼過ぎから急に　「寒くなったなー」　とか思ったら、近畿地方では〝木枯らし１号〟　が吹いたそうです。

そう云えばもう１１月。台風３０号なんてのも出来たそうですが、季節はまた一つ動いているようです。

さて、今日は　「日記帳」　の話。

今日は、私の次男坊のお嫁さんを頂きにそちらの親御さんの所へ挨拶に行ってきました。

「結納を交わす」　と云う奴ですね。

私の次男は難病指定の体でありまして今は同居しているのですが、我々親の助けが何時までも続くはずも無く、お嫁さんになってくれる彼女が本当に幸せになれるかを考えるとイマイチ自信が無いのですが　「それでも好い」　ようなのでお嫁さんに来て頂くコトに。

もっとも、５年くらい我が家に居るので今更と云う感じです。で、彼女が２５歳になる前に　「籍だけでも入れたい」　と云うコトで挨拶に伺ったのでありました。

しかし、恥ずかしい話しながら〝結納金〟などと云う大それたものを揃えるコトも出来ずにおりまして、あちらの親御さんに合わす顔が無いのでありました。

私達夫婦も結納を交わしているのですが、全て親が仕切ってくれたのでなんの作法も知らず、世間の皆さんはホント立派だと思います。

　婚姻届も

　親が仕切ったので書いた覚えが・・・



机を挟んで挨拶をすると、あちらのご両親は色々な問題も含め　「なんとかなる」　と仰ってくれまして、挨拶も無事終わり、嫁さんを我が家に迎えるコトが出来ました。


新しい家族が出来た今日と云う日は、我が家にとって記念すべき日となったのであります。