最後の職漁師

皆さん、こんにちは。

こちらは、少し冷え込んだ朝を迎えましたが、日が昇ると汗ばむ陽気に。

今日は久しぶりに朝から肉体労働をしたので、腕がダルイであります。

昔は６ｍの鋼管を３本ほど担いで動けたのですが、今は４ｍの鋼管１本を持つのがやっと。

歳を取るのは情けないハナシなのであります。

まぁ、その分狡猾になっている　（筈）　のでありますが。



でも、人生での駆け引きは、魚とだけしているのがよろしいようであります。



さて、今日は　「海の釣り」　の話。

昨日は鳥羽市市長選挙だったので、投票が終わってからウダウダと過ごしておりました。

リールの糸を巻き替えたり、ビールを飲んだり、アニメを観たり・・・。




夕方になって、散歩をする気に。

どうせなら、近くの港でチューハイでも煽りながら竿でも振ろうと準備をば。

我が家から歩いて４分ほどのトコロに、港があるのでありました。

　風光明媚

そのうち、歳を取ったら車にも乗れなくなるだろうし行ける釣り場も限られるでしょうから、その予行練習の意味合いも。

水汲みバケツに缶チューハイを入れて、タックルバッグと竿を持ってテクテク。




夕闇迫る漁港でお酒を飲みながら釣りをするのは、すこぶる気分が好いのでありました。

　最近のお気に入り

でも、伊勢湾に直接つながっているこのポイントでは、アジ君はまだ回ってきていないようでありました。




ポイントには地元の少年とカップルが先客。

６時を回る頃少年の竿にガシラがきました。

その魚をカップルに進呈して少年は家路に。

私は、缶チューハイを飲み干して帰るコトにします。






帰りの外灯下で明かりの中に小さなライズを発見。

最後のあがきを。

ごくごく小さなアタリに合わせを入れると・・・。

　おひさ

すごく小さなメバルでしたが、満足の釣果となりました。





散歩フィッシングはお気に入りになりそうであります。