最後の職漁師

皆さん、こんにちは。お寒うございますねぇ。

こちらは、風が無い朝を迎えまして結構な寒さでありましたが、昼前から雲が広がってきまして〝いかにも〟な冬の天気でありました。

こんな日は夜釣りになんぞいかないで、炬燵で丸まっているのが正しい日本の冬かもしれません。

さて、今日は　「海の釣り」　の話。

最近、いつもの桟橋は月夜と濁りの所為か釣果が芳しくありませんでした。

ようやく月夜の大潮が終了したので爆釣モードと行きたいトコロなのですが、日曜日に降った雪の所為か濁りはまだ取れないのでありました。

そんな中、昨晩、風も無かったのでダメモトで出撃を。



ポイントへ着くとルアーマンが一人。ハナシをすると〝松阪から来た〟とのコト。ご苦労様であります。


「上げ潮から下げにはいる時間で、風の無い絶好のコンディション。」　のはずでしたが、魚の姿は見えるのに口を使ってくれません。

かなり沖に投げて超デッドスローリトリーブ・・・

　おひさ

外灯の明かりの切れ目あたりでなんとか。

同じ調子で

　小さくなってきた

そのあとルアーをとっかえひっかえしましたが、魚が小さくなっていくばかりでイヤハヤ。



シンペンを石積みの上までリトリーブして、回収しようかと思ったら石の隙間から魚が（◎_◎;） !

そのまま潜られてしまいました。

２０分ほど釣りができず仕舞いでしたが、何とか動いてくれて助かりました。

危うく奉納するトコロでありました。

　つぶらな瞳

この魚を最後に釣った魚をリリースして早めに撤収。


こんなで、いつもの桟橋は濁りが取れないことには釣りにならないカモ。

お月さんも小さくなっていくコトだし、ぼちぼちサーフメバルの計画を立てた方が賢明かもしれません。