2012年11月05日
山小屋デビューには
皆さん、こんにちは。好い季節になりましたねぇ。
こちらは、朝のうちは青空も覗いていましたが、昼くらいから天気は下り坂になってきました。
明日は雨のようで、2日もしたら離島の現場ではまたぞろ大風に見舞われそうです。だんだんドカタには嫌な季節が近づいてきました。
さて、今日は 「山行」 の話。
こちらは、朝のうちは青空も覗いていましたが、昼くらいから天気は下り坂になってきました。
明日は雨のようで、2日もしたら離島の現場ではまたぞろ大風に見舞われそうです。だんだんドカタには嫌な季節が近づいてきました。
さて、今日は 「山行」 の話。
桃の木小屋にあまりに速く着いてしまったので、河原で大休止をしてお茶会を開き、秋の紅葉を見ようと張り切っておりましたが、いかんせん、紅葉には少しばかり早いようでした。
それでも、清流の音に耳を傾け、静かな山の雰囲気を満喫。
一時間ばかり河原でだべった後、もう一つの景勝地 「七つ釜滝」 まで散歩しようと歩きだしましたが、長いコト座り込んでいたので、二人とも足の調子が悪く (一人は足がつって、一人は膝が痛く) なってすぐに山小屋へ避難。
玄関っす
山小屋で出迎えてくれた可愛いおねーさんは、怪しいオジサンがだいぶ早くお邪魔したにも拘らず快く招いてくださいました。時間は昼の1:00ほど。
久しぶりに来た山小屋は記憶が定かではなく、昔と変わりがないのか判りませんでしたが、おねーさん曰く 「昔のままですよ」 とのコト。
しかし、私が前に訪れたトキは若いおねーさんはまだ生まれていなかったカモ。
その日は70人ほどの予約が有ったそうです。
案内された2階は廊下を挟んで2列×16人分の布団が敷いてありました。屋根裏も有りココだけで70人は泊れるようです。
屋根裏も同じ造り
あと、工事関係者と思われる長期逗留者用の部屋みたいな離れもあるし、300名収容は伊達では無いようです。
2階に案内された我々は、足が痛いので動くこともままならず宴会モードに突入。水筒の500mlのウイスキーをチビリチビリ呑み始めました。
真昼間から
昼間からお酒を飲んでいる我々の下では、晩御飯の準備をしているスタッフさんが一生懸命煮炊きをされておりました。
夕餉の支度
好い気分で横になった私は、昼寝に突入。
寒さで目が覚めたのが3時ごろ。吐く息がうっすらと白かったです。
カメラを持って山小屋探検。
お風呂もあるし、水洗トイレだし、水も自由に使っていいし、ゴミ捨て場もあるし至れり尽くせりの山小屋なのです。
道中、ゴミが全く落ちていなかったのは、山小屋のこーゆーサービスの努力が有るからカモ。
小屋の食堂から吊り橋を眺めていると、今日のお客さんたちが続々と歩いてくるのが見えます。
食堂
旅の思い出の落書き帳を見ると色々な書き込みが。
VOL.36
自分の布団に戻り寛いでいると 「お風呂が沸きましたよー」 とアナウンスが。
お風呂は4名ほどで満員なのですが、我々は4番目に入らせて貰いました。寒かったのでとても有難いお風呂でありました。
通常は5:30から。石鹸は使えません。
お風呂で暖まったトコロで、またもやお酒を。そのころから宿泊客が目白押しに。さっきまで寒々としていましたが、人いきれで温かくなってきました。
日が暮れた頃壁の明かりが点灯。温かみが増した気がします。
そうこうしていると晩御飯の準備が整ったとアナウンスが。皆さん、急いで食堂へ。我々は、少しあとから行くコトにしました。
出てきた食事は、山の中にしては豪華な晩御飯でありました。
美味しかったっす
ビールは350mlが¥500。ちょっと贅沢をして乾杯を。
明日が早い皆さんが眠りに入る頃、隣の山下画伯がラジオで日本シリーズを聞いていて、私も巨人が優勝を決めたのを確かめて眠りに入るのでありました。
山の夜は早い
しかし、この山小屋。何か人を惹きつけるモノが有るようで、また行ってみたいと思わせます。
ちょっとしたコースと、丁度好い工程。三重県側の交通の便がもう少し良ければ山小屋デビューするのにはもってこいの山小屋なのです。
それでも、清流の音に耳を傾け、静かな山の雰囲気を満喫。
一時間ばかり河原でだべった後、もう一つの景勝地 「七つ釜滝」 まで散歩しようと歩きだしましたが、長いコト座り込んでいたので、二人とも足の調子が悪く (一人は足がつって、一人は膝が痛く) なってすぐに山小屋へ避難。
山小屋で出迎えてくれた可愛いおねーさんは、怪しいオジサンがだいぶ早くお邪魔したにも拘らず快く招いてくださいました。時間は昼の1:00ほど。
久しぶりに来た山小屋は記憶が定かではなく、昔と変わりがないのか判りませんでしたが、おねーさん曰く 「昔のままですよ」 とのコト。
しかし、私が前に訪れたトキは若いおねーさんはまだ生まれていなかったカモ。
その日は70人ほどの予約が有ったそうです。
案内された2階は廊下を挟んで2列×16人分の布団が敷いてありました。屋根裏も有りココだけで70人は泊れるようです。
あと、工事関係者と思われる長期逗留者用の部屋みたいな離れもあるし、300名収容は伊達では無いようです。
2階に案内された我々は、足が痛いので動くこともままならず宴会モードに突入。水筒の500mlのウイスキーをチビリチビリ呑み始めました。
昼間からお酒を飲んでいる我々の下では、晩御飯の準備をしているスタッフさんが一生懸命煮炊きをされておりました。
好い気分で横になった私は、昼寝に突入。
寒さで目が覚めたのが3時ごろ。吐く息がうっすらと白かったです。
カメラを持って山小屋探検。
お風呂もあるし、水洗トイレだし、水も自由に使っていいし、ゴミ捨て場もあるし至れり尽くせりの山小屋なのです。
道中、ゴミが全く落ちていなかったのは、山小屋のこーゆーサービスの努力が有るからカモ。
小屋の食堂から吊り橋を眺めていると、今日のお客さんたちが続々と歩いてくるのが見えます。
旅の思い出の落書き帳を見ると色々な書き込みが。
自分の布団に戻り寛いでいると 「お風呂が沸きましたよー」 とアナウンスが。
お風呂は4名ほどで満員なのですが、我々は4番目に入らせて貰いました。寒かったのでとても有難いお風呂でありました。
通常は5:30から。石鹸は使えません。
お風呂で暖まったトコロで、またもやお酒を。そのころから宿泊客が目白押しに。さっきまで寒々としていましたが、人いきれで温かくなってきました。
日が暮れた頃壁の明かりが点灯。温かみが増した気がします。
そうこうしていると晩御飯の準備が整ったとアナウンスが。皆さん、急いで食堂へ。我々は、少しあとから行くコトにしました。
出てきた食事は、山の中にしては豪華な晩御飯でありました。
ビールは350mlが¥500。ちょっと贅沢をして乾杯を。
明日が早い皆さんが眠りに入る頃、隣の山下画伯がラジオで日本シリーズを聞いていて、私も巨人が優勝を決めたのを確かめて眠りに入るのでありました。
しかし、この山小屋。何か人を惹きつけるモノが有るようで、また行ってみたいと思わせます。
ちょっとしたコースと、丁度好い工程。三重県側の交通の便がもう少し良ければ山小屋デビューするのにはもってこいの山小屋なのです。
Posted by omeda at 19:47│Comments(0)
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