2012年11月04日
変わらぬ風景
皆さん、こんにちは。好い季節になりましたねぇ。
こちらは、昨日の風吹きが収まって、大変穏やかな小春日和の一日となりました。
「白川郷」(岐阜県白川村荻町)では放水訓練が行われて、また一つ季節が動いているようです。
さて、今日は 「山行」 の話。
こちらは、昨日の風吹きが収まって、大変穏やかな小春日和の一日となりました。
「白川郷」(岐阜県白川村荻町)では放水訓練が行われて、また一つ季節が動いているようです。
さて、今日は 「山行」 の話。
少し風が強かった3日から今日に掛けて、おじさん二人で三重県大杉谷へ秋の散歩と洒落込んできました。
久しぶりの山らしい山行で、今は足がプルプルと震えております。でも、 「やっぱり山は好いなぁ」 と思わせてくれるそんな二日間でありました。
今日はその 「桃の木小屋」 までの話。
山下画伯と清流宮川にある 「奥伊勢フォレストピア」 に8時に集合しまして、そこから車で45分。大杉谷の入渓地点宮川第3発電所の駐車場まで。
オヤジ2人組の散歩の始まりであります。かなり久しぶり (30年ぶりくらい) に来たので、どんなだったか記憶にありません。
はじまりはじまり
いきなり大日嵓のクサリ場が迎えてくれます。
下は断崖
この道は大昔からあったのですかね?山へ入るために作ったのならすごい事であります。ちなみに 「嵓」 と云う漢字が使われる地名はそうそう無いらしいとのコト。
快調に飛ばして熊谷川原。コバルトブルーの水面が綺麗です。砂地もあって休むにはうってつけ。
光線の加減で水面の写真は無し 9:45
暫く川音を聞きながら岸辺をお散歩気分で歩くのですが、この看板から山登りが始まります。
危なそうなトコロにはクサリ場がありまして、結構ハードなのであります。登山道のクサリ場の数も半端無いですから、気を引き締めましょう。
ところどころ釣り橋もあってなかなか楽しいです。
かなりの高度感 9:48
だいぶくたびれたトコロで 「千尋滝」 の休憩所へ。東屋で・・・。
イイコハマネヲシナイヨウニ
水面 10:04
この辺で尾根の向こうに太陽が回ってしまい、天空から流れ落ちる滝は写真に収められず。
そろそろ足が疲れてきた頃にクグリを通って・・・。
滴る水で滑ります 10:45
見どころの一つ、獅子が渕へ。
清流ココにあり 10:48
ココまで来る間にもすごい淵が点在しておりまして、 「いったいどれくらい深いのだろう?」 と思うことしばしば。コバルトブルーの水面は心洗われます。
獅子渕を通過して、ニコニコ滝を見て、結構な坂を上りきると・・・。
平等嵓 11:08
このコースのハイライトでしょうか?大きな岩の塊と眼下の渓谷が圧巻です。吊り橋を作った方々にも感謝なのであります。
違う角度から
ココを過ぎると桃の木小屋まではもう少しです。登山道もアップダウンが少なくなって快適です。
川の音が近づいてきたら・・・。
吊り橋の向こうに 11:45
変わらぬ風景が出迎えてくれました。
記憶が曖昧ではありましたが、無事今晩の宿に到着したのであります。時間も早かったので河原で昼食を。風を避け大きな石の影で大休止と洒落込みました。
久しぶりの山らしい山行で、今は足がプルプルと震えております。でも、 「やっぱり山は好いなぁ」 と思わせてくれるそんな二日間でありました。
今日はその 「桃の木小屋」 までの話。
山下画伯と清流宮川にある 「奥伊勢フォレストピア」 に8時に集合しまして、そこから車で45分。大杉谷の入渓地点宮川第3発電所の駐車場まで。
オヤジ2人組の散歩の始まりであります。かなり久しぶり (30年ぶりくらい) に来たので、どんなだったか記憶にありません。
いきなり大日嵓のクサリ場が迎えてくれます。
この道は大昔からあったのですかね?山へ入るために作ったのならすごい事であります。ちなみに 「嵓」 と云う漢字が使われる地名はそうそう無いらしいとのコト。
快調に飛ばして熊谷川原。コバルトブルーの水面が綺麗です。砂地もあって休むにはうってつけ。
暫く川音を聞きながら岸辺をお散歩気分で歩くのですが、この看板から山登りが始まります。
危なそうなトコロにはクサリ場がありまして、結構ハードなのであります。登山道のクサリ場の数も半端無いですから、気を引き締めましょう。
ところどころ釣り橋もあってなかなか楽しいです。
だいぶくたびれたトコロで 「千尋滝」 の休憩所へ。東屋で・・・。
この辺で尾根の向こうに太陽が回ってしまい、天空から流れ落ちる滝は写真に収められず。
そろそろ足が疲れてきた頃にクグリを通って・・・。
見どころの一つ、獅子が渕へ。
ココまで来る間にもすごい淵が点在しておりまして、 「いったいどれくらい深いのだろう?」 と思うことしばしば。コバルトブルーの水面は心洗われます。
獅子渕を通過して、ニコニコ滝を見て、結構な坂を上りきると・・・。
このコースのハイライトでしょうか?大きな岩の塊と眼下の渓谷が圧巻です。吊り橋を作った方々にも感謝なのであります。
ココを過ぎると桃の木小屋まではもう少しです。登山道もアップダウンが少なくなって快適です。
川の音が近づいてきたら・・・。
変わらぬ風景が出迎えてくれました。
記憶が曖昧ではありましたが、無事今晩の宿に到着したのであります。時間も早かったので河原で昼食を。風を避け大きな石の影で大休止と洒落込みました。
Posted by omeda at 21:14│Comments(0)
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