桃こまちを頂いたので

omeda

2022年02月26日 15:12

皆さん、こんにちは。

こちらは、久しぶりに風のない静かな朝を迎えました。

朝のうちは手が冷たかったのですが、お昼前にはアウターが邪魔に感じる陽気に。

今宵の美味し国は、少し潮時が悪いのですが西の風1m予報。

ポイント争奪戦に巻き込まれなければ、なんとか釣りができそうであります。



まぁ、思ってることは皆さん同じなんですけどね。



さて、今日は 「美味し国」 の話。
最近、私は三重県鳥羽市に浮かぶ答志島という離島で仕事をしております。

島までは市営定期船が出ているのですが、だいたい往復で¥1000位かかり、駐車場代まで考慮するとものすごい金額に。

なので、下請けさんの船に乗せてもらって通勤しております。

 なんとか座れる

でも、現場がある答志町ではなく車が置いてある桃取町まで。

定期船航路は、神島コースだと冬の間は西風が強いと定期船が運行休止になったりするのですが、本土から近い桃取町までならほぼ行って帰れるだろうと。




そんな桃取町は、牡蠣の生産でも有名であります。

 揚げたて

写真のような牡蠣屋さんが6件ほどあるとのこと。

出向いた時は掃除の真っ最中。

 これが

周りのムール貝なんかを取り除くと・・・。

 こうで

目にも白き牡蠣が。

 こう







桃取の牡蠣を一躍有名にしたのが「桃こまち」ブランド。

 ご贈答品

今日は下請けさんに無理を言って手にいれてもらいました。

 40個ほど

頂いたものは水揚げ後すぐのもので、滅菌してないので生で食べるのは自己責任のようです。\_( ゚ロ゚)ここ重要





下請けさんと急に牡蠣の話が出たのは、最近見た動画で 「シェル牡蠣を剥いてそのままウイスキーを掛けて食べる」 のを観たから。

実際、

スコットランド・アイラ島では、アイラモルトを生の牡蠣に垂らして食べる食べ方は定番です!!

なんだそうです。





シングルモルトは手にはいらないので、とりあえずサントリー角で検証してみました。

 美味いのか?

ダバーっと出ちゃうともったいないので、スキットルで注ぎます。

 おなじみの

サクッと剥くはずでしたが、不格好に。

 試食終了

ツルリと口の中へ。





味はなかなか。

牡蠣のクリーミーさとウイスキーのフレーバーが混然と口の中に広がる・・・By 山岡 士郎

でも、ネットで拝見するように、少し癖のあるウイスキーの方が風味が増すカモ?

その辺に売ってるものだとジョニアカなんかが合いそうですよ。






皆さんも牡蠣が美味しい冬のうちに、是非答志島へおいでください。


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