秋の夜長は読書なのだ
皆さん、こんにちは。
こちらは、昨日からの雨が今日の晩まで続きまして結構な雨量でありました。
四国では時間120mmなんて雨が降ったそうで、今年は極端な天候が続きますねぇ。
これから冬に向かって 「大雪で孤立」 なんて事態が想像できてしまうのが、最近の自然の怖いトコロ。
自然のする事には逆らえませんが、どうかやさしい自然であってほしいモノだと思います。
さて、今日は 「本」 の話。
私が敬愛するブログに、〝お気に入り〟に登録させて頂いているKG少佐の
ブログがあるのですが、いつも、山関係の道具とか本とかトピックスを発信されていて、なかなかすごい情報量なのであります。
記載されている記事は結構辛口でありまして、本などはなかなか☆五つが付かないのですが、この前久々に☆五つが付いた本を紹介されておりました。
それが、コレ。
山で読書
ヤマケイ新書
山の常識 釈問百答
NHK BS1で番組MCをされている 釈 由美子 さんの山に関する素朴な質問に、元ヤマケイ編集長が答える形式の解説書?であります。
全6章から成り立っているのですが、山の成り立ちから登山の実践までなかなか濃い内容でありました。
「日本の山の標高ベスト100」 なんて記事もあるのですが、この本を読むまで私は北岳の標高は3192mだと思い込んでいたのですが、山から遠ざかっていた間に改定されていたそうで、その表を見ただけでも買った甲斐がありました。
山の常識が勉強できる割にはサクサクッと読めてしまうので、持っていてもソンはしないかと。
皆さんも是非。
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