ここで春を迎える

omeda

2017年02月20日 12:15

皆さん、こんにちは。

こちらは、日曜日に風が止んだと思ったら、朝から北風が。

美味し国は昼から雨になって、そのあとはまた爆風になるそうです。

こうして季節はだんだん移ろいで行くのですが、釣りの対象魚もしかり。



そろそろデカメバルが釣れても好い頃なんでありますが・・・。( ̄ー ̄)シゼンアイテナノデ



さて、今日は 「山行」 の話。
日曜日の朝目覚めると、空一面の青空が。

風も吹いていたので〝さぞかし遠くがよく見えるだろう〟と、先週出来なかった目的を果たすコトに。

朝熊山岳道の五知コースは調べ物が足りなかったので色々と見落としがあったのですが、今日は楠部コースを登って・・・

1.山頂で富士山を見る

2.おかげ横丁で赤福餅を食べる

と云うコトにしました。




日曜日は不二子ちゃんがテニスをしに伊勢市まで行くので、それに便乗して登山口下の楠部小学校まで送ってもらいました。

 はじまりはじまり

歩き始めは伊勢神宮へ奉納するお米を作っている、伊勢神宮の田圃があります。

 朝熊山を望む

しばらく歩いて近鉄志摩線のガードをくぐります。

 ここまでは舗装道路

途中で在所のオジサンに道を尋ねると〝昔はバイクで降りてこられた〟と云っておりましたが、ガードをくぐると一気に・・・

 何かの間違い?

山歩きの気分に。




で、15分ほどでスカイラインに到着。

 早いっす

道路を渡って反対側から。

この辺から木にテープが。

 赤テープを目指します

踏み跡もしっかりしていて迷うコトは無さそうですが、道標の類は一切無し。




大分登るとコンクリート舗装の跡が。

昔は車が走れたトカ。

 人跡=大荒れ

宇治岳道へ合流する手前でようやく景色が広がりました。

 二見方向を望む

さっき降ろして貰った小学校が手前に見えます。

立派な石積み跡が見えたら宇治岳道に。

 いつの時代?

ガード下からこの間40分ほど。

 右から来た

先ほど東の空を見ると雲が広がっていたので、今回も富士山は見られず。

ちょっと考えて山頂へは向かわず、伊勢神宮のおはらい町〝おかげ横丁〟へ。





宇治岳道を歩き始めると、先週来たトキは一人も合わなかったのですが、今回はトレイルランをする人やトレッキングをする人が。

 異国の人でした

春になったと云うコトでしょうか。

少し早かったのですが見晴らしが好い場所でお弁当を。

 お肉の佃煮

プロが作ったお肉料理と、不二子ちゃんが作ったオニギリ御飯がよく合いました。

遠く〝天空界道〟を望みます。

 総行程35キロだとか

伊勢神宮を囲む山の峰々を歩く道だそうです。

再び歩き出し相変わらず目につく放置自動車を過ぎると、一気に里へ下りた感が。

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何時まで形があるのか・・・。





登山道入り口まで降りたら五十鈴川を渡ります。

 赤福本店

日曜日は大変混んでて喜ばしい。

 すごい人

ここでようやく赤福餅をば。

 ¥210

縁側で今来た道を望みます。

 日差しは暖か

今日は風が冷たかったですが、春の日差しが。





この後、宇治橋まで。

 中には行かない

少年の木遣り歌を聴きながら、俗人が沢山いるおかげ横丁まで戻るのでありました。


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